ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2015.9.25 04:53日々の出来事

語ることが多すぎるので困っている


連休中はライジングのコメント欄も活気がなく、連休中に配信

しても読んでるのかどうか分からないから、虚しいわしです。

 

そのコメント欄の中に、「よしりん先生の思想・主張が、複合的

になってきて、一つのブログやライジングを読んだだけでは

理解できない」と書いてる人がいます。

それはそうかもしれません。

今、角川新書の語り下ろし作業をやってますが、4時間づつ2

しゃべってもまだ話すことは出てきます。

質問されれば、また話すことが出てきます。

多分、「朝ナマ」に出たら、また話すことが出てくるのだと思う。

「ゴー宣道場」をやる度に考えること、話すことが出てくるから、

日々、思想している状態です。

 

今のわしの考えが一番早く分かるのは、12月までに発売される

はずの角川新書です。

 

本当は辻説法をするのが一番良いのだと思います。

目の前の人々の表情を見ながら話すのが、一番伝わるはずで、

その場で質問を受け付けるのが一番なはず。

奈良時代、平安時代なら、全国を旅して辻説法をやってたかも

しれない。

 

しかし座ってばかりいるので、足が萎えて歩けなくなってきた。

松葉づえが欲しくなるときがある。

とてもこんな足では全国行脚は無理だ。

晴れた日は散歩しなければならない。漫画を描きながら散歩

する方法はないものか?

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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